労働、休暇、交友
ノーゲス、それは私が働いている喫茶店に客がいなくなったときにかける言葉だ。
私はこの言葉が大好きだ、
労働からの開放、自由時間の確保、個人の完全な発展である。
思えばアルバイトを始めた4月から、私にまともな休日が来ていない気がする。
4月、高校時代には家族に禁止されていたアルバイトを探し始めた私は、まんまと高時給のブラックバイトにひっかかった。
勤務中はヒールで立ちっぱなし、バックヤードの導線はクソほど終わっており、残業は当たり前、集合わずか30分後に休憩をすべて消化させられるひどい職場だった。
その上基本的に土日にしか業務が発生しないため、その頃私にはほとんど休日がなかった。
旧友からの誘いを断り、大学の新歓イベントには全く参加しない人との交流を絶った日々は、私を完全なるバ畜へと成長させた。
その上入学後3週間で新型コロナウイルスに感染した私は、大学のスタートダッシュを完全に失敗した。
今でも異様に知り合いが少ないのはこのせいだろう、決して私がコミュ障とか人見知りとかそういう訳ではない、マジで。
3ヶ月の地獄を経て、8月頭に無事にアルバイトを辞めた私は1ヶ月の無職期間の後上述の喫茶店で働き始めた。
ヒールで働く訳でもなく、洗い物は2箇所から片付けられる動線を持ち、多少の残業はあるものの、労働時間のちょうど中間くらいに休憩がもらえる神職場だ。
にしても中々仲の良い人ができない。
職場で1番年下な上に精神年齢が終わっているため、普通に先輩にイラつかれている。
助けて。
プライベートでもかなり仲の良い職場なのだが、私だけ誰からも連絡先を聞かれない。
助けて。
皆がお互いのインスタの投稿の話をしているとき、誰にもインスタを聞かれていないことを誰にも気づかれていないため、普通に話に入っている。
助けて。
「〇〇さん帰ったらちあぽぽさんが一番先輩だからナントカ」みたいなこと言われたけど、私、普通にその〇〇さんより一ヶ月位早く働き始めてる。
助けて。
辞めよっかな〜〜〜。
などと言いつつバイトを掛け持ちしているのも悪い気がしてきた。
私の知り合いなら聞いたことがあると思うが、小学生にプログラミングを教えるバイトをしている。
平日の夕方に「バイトしてくる〜」と部室を出て行って1,2時間後に「終わった〜」とか言って携帯を充電しに戻ってくるあれだ。
無論、ここでも友達はいない。
スタッフ募集は大学生に向けられているのだが、大学1年生はあんまり入学してすぐプログラミング教えようとか思わないため、同学年がいない。
今採用募集をしているらしい。
現状無職でちあぽぽと働きたい人は全員応募した方がいい。
紹介者はちあぽぽって書くな、私の本名書け、ちあぽぽはやめろ。
誰一人として会ったことないけど、都立大の先輩が2人くらい働いてるらしい。
https://cyberagent.co.jp/techkids_staff/
どう?この流れで宣伝されるは思わなかったでしょ??
私もブログで宣伝することになるとは思わなかった。
本題に戻って今年度に入ってからバイト、サークルの練習、その他予定が入っていない完全な休日はと数えようと思ったら、6月とか結構暇そうだったからやめた。
なんか、まとまりつかなくなっちゃった。